最大の投資は自分自身に【2026-06-12更新】 | 八千代市・佐倉市の不動産のことなら川島不動産

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最大の投資は自分自身に
2026/06/12のニュース

最大の投資は自分自身にvol.218

本日は6月11日でありますが、日本銀行が来週の金融政策決定会合で政策金利を1%に引き上げるとの報道があります。正式に決定されれば実に31年ぶりの高水準とのことです。逆の見方をすれば、31年もの間、1%に満たない金利で生活していたのだなと気づかされました。平成バブルの崩壊以降、失われた30年という言葉を耳にしますが、株価や不動産価格だけでなく、金利も相当に低水準だったということです。私も失われた30年と言われる中で、社会人になりましたが、投資に対する空気はここ何年かで明らかに変わりました。

 最近、若い人で投資を行う人が増えていると聞きます。調べてみると20代から30代の人の約4割が何らかの資産運用をしているようです。新NISAの制度ができたことも一つですが、やはり漠然と老後資金への不安が大きいのではと思っております。年金制度はありますが、安心できる報道を一度も聞いたことがありません。そして、少なくとも今予定されている金額よりは減るだろう、減らないとしたら、支給開始時期が遅くなるだろうと、何となくと想像しております。そうなると自分で何とかするしかないと考えるのは当然です。国もそのように考えているから、新NISAやイデコ(iDeCo)の仕組みを提供しているのではないかと思ってしまいます。

 投資で一攫千金を狙うのはとても難しいことだと思いますし、止めた方が良いと思いますが、長期積立投資の有効性はある程度あるのかなと思っています。実際、新NISAやイデコ(iDeCo)も同じような仕組みであります。毎月一定額で積み立てますので買い付け時の価格変動リスクを分散させることが出来ますし、何と言っても金利が金利を生む複利の効果です。正確には投資信託等の積み立ては複利とは言わないようですが、ユーチューブ等で投資系の動画を見ると、複利効果に尽きるといっても過言ではないくらい皆が言っています。相場なのでいつ何が起こるか分かりませんが、自分で稼ぐ以外に、お金に働いてもらうというのは大切な観点だと思います。真偽の程は定かではありませんが、投資で成績が一番良かった人は亡くなった人だとか、投資をしたことを忘れた人とも言われておりますので、中々出来ないことだとは思いますが、相場に惑わされない、放置する忍耐力も大切かもしれません。

 そうは言っても、相場だけが投資ではありません。不動産業者ですので不動産投資と言いたいところですが、一番は自己投資なのだと思います。知識やスキルを磨けば100%とは言えませんが、収入アップにつながります。稼ぐ力が右肩上がりになれば、そもそも金融投資をする必要はありません。また、旅行等の体験も大切だと思います。体験は人との会話にも役立ちますし、思い出にも残ります。モノが溢れかえっている世の中だと思いますので、これからは体験によりお金を使う人が増えていくのではないかと思っております。そして健康は言うまでもありません。お金を蓄えることも重要ですが、使うことも重要です。バランスなのだと思いますが、もちろん正解はありませんし、私自身もまだ答えはありませんが、考えるきっかけにしていただければ幸いです。塩田了丈

このコラム欄の筆者

取締役 塩田

不動産売買担当として培った経験をもとに、丁寧に、誠実に、一つ一つ確認しながら進める取引を大切にしています。安心と信頼を第一に対応します。お気軽にご相談ください。

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