父が突然他界。母は特養に入所する状況での相続申告と相続税の納付|八千代市・佐倉市の不動産売却は川島不動産

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父が突然他界。母は特養に入所する状況での相続申告と相続税の納付を10カ月で間に合わせる。

相談内容

被相続人:父親はクリスマスに交通事故でなくなった。
相 続 人:相続人は母親、長男、長女の三人
母親は5年前から特養に入所しており意思能力は失っている。
相続財産の大半は不動産であり、相応の相続税が予想されるが
納税資金及び遺産分割のためには不動産の処分が不可避。
一方で保険会社より示談交渉の申し入れの中で、
母親の同意を印鑑登録の上、子供達がすれば問題が起きないので
早く進めるよう迫られていた。

問題の整理

  • 土地は一体の整形地であり、自宅、賃貸アパート、駐車場、未利用の畑を含んでいる。
    従って土地の相続評価をするにも利用状況別の面積を早めに求める必要がある。
  • 土地分割するにも隣接者だけで20人あまりおり、処分するには土地の境界確定だけでも相当の日数を要する。
  • 兄弟の意向には不動産の処分に微妙な考え方の違いがあり、長女は資金化。長男は出来るだけ残したいとの意向が強い。
    この二人の意見を取りまとめしなければならない。
  • 保険会社の申し入れのように示談すれば公文書偽造の刑事罰を受けかねない。
  • 遺産分割、不動産処分、示談などの法律行為には母親に成年後見人をつけなければ進まない。

解決するための行動

  • 年明け早々に測量に着手し、土地の境界及び利用状況別面積を3月末には確定させた。
    税理士に事案を説明し、早急な対応を求め相続税の概算金額を4月末までに提出させた。
  • 2月中に母親の成年後見人の申立を行い、
    地元の弁護士を推薦し、3月には裁判所に受理された。
    成年後見人の弁護士に保険会社との交渉を依頼。
  • 兄弟と何度か話し合い、不動産の一部売却の方向で了解を得た。
    納税のボリューム、土地の形状を考えると、自宅を残し、それ以外のアパート、駐車場、
    農地を処分せざるを得ない状況と判断。一体で購入できるデベロッパーを探索。

相続税を無事納税、譲渡税の減税を受けられた。

自宅以外の土地の購入者と納税期限までに決済できる契約を締結し、無事納税できることとなった。
自宅は母親名義として残し、先々次の相続時にも売却しやすい形として、兄弟の納得を得た。
成年後見人の示談交渉の結果、保険会社の当初の申し入れ金額に対して500万円以上の示談金の増額を得られた。
建売業者が購入したため、「優良宅地の供給に資する」譲渡として譲渡税の減税を受けられた。

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