自粛緩和【2023-03-14更新】 | 八千代市・佐倉市の不動産のことなら川島不動産

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2020年9月のニュース

自粛緩和vol.151

 30度越えの暑い日が続きます。長引く梅雨で7月までは、晴れ間が待ち遠しかったですが、8月からは、逆に晴れ間、猛暑が続き、涼しさを求めてしまいます。また、マスクをしている状況ですので、ほんとうに熱中症には気を付けなければいけません。現在9月11日ですが、もうしばらくの辛抱ですね。今年はコロナの影響で、祭りや花火のイベントも中止になりました。仕方のないことですが、夏のイベントなしに秋を迎えるのは少し寂しい気もします。

 前回、不動産市況について書かせていただきましたが、今月に入っても普通に取引はされている状況です。他業者に聞いてみても、物件は動いております。株価も多少の乱高下はありますが、コロナ前の1歩手前の水準で上下しております。コロナ感染者も減少傾向に傾き始めています。もちろん、安全だと言うつもりは全くありませんが、ここにきて、5、6人以上の会食等の自粛要請の解除も行われております。Go Toトラベルキャンペーンにしても10月から除外されていた東京を追加する動きも出ています。

 この状況をどのように理解すればいいのかは、人それぞれ違うと思いますが、私が肌で感じる車の混み状況や昼の飲食店、弊社への来店状況を見る限り、ほとんどコロナ前に戻ってきているのではないかと思います。居酒屋等は緊急事態宣言の解除後、数回行きましたが、閑古鳥が鳴く状況であったかと思います。最近は全く行っていなかったので分かりませんが、人に聞くと大分戻ってきているとの話もありますし、自粛要請も解除されたので行ってみようと思っております。

 コロナを素人が軽々に判断することは出来ませんが、専門家の意見も分かれております。しかしながら、どちらの意見にしても科学的な裏付けは困難なようです。終わってみなければ分からないということです。私自身は、そうであってほしいため、どうしても楽観論に傾注してしまいますが、そうでない意見にもやはり耳を傾けるようにしています。まだまだ危険だという意見も当然ありますが、日本の状況は、欧米等とは明らかに違うことは死者数を見ても確かだとは思います。インフルエンザの感染者数や死者数と比べてみても、今現在までのところは、インフルエンザの方が勝っているようであります。そうは言っても、寒くなってくればウイルスも活性化するでしょうし、結果、やはりインフルエンザの方が脅威だったとの結論もあるでしょうし、コロナを甘く見てはいけなかったという結論になるかもしれません。

 以前にも書きましたが、分からないものである以上、政府の方針には従わざるを得ないものと思います。感染症で亡くなる人を0にすることは究極の理想ではありますが、現実的には不可能なことです。また、感染と経済はおそらくトレードオフの関係にあります。自粛をすれば、感染者は抑えられるが、経済がだめになります。経済活動を活発にすれば、感染者は増えます。そのバランスをどこでとるかは、非常に難しい問題ですが、今の感染状況を鑑み、政府としては経済の方に傾き始めているようです。感染対策はしっかりおこないつつ、私も少しずつ行動を増やしていこうと思っております。

塩田了丈

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